【レビュー】ゲオのANC付きワイヤレスイヤホンは初心者の最適解

ゲオのアクティブノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンがものすごく安いらしいよ!商品も良さそうだし、コスパが高いのもわかるけど、実際使ってみてどうなんだろうか??

なんと、アクティブノイズキャンセリング(以降「ANC」)機能付きの完全ワイヤレスイヤホンがゲオで4,999円で買えちゃいます!

ということで、僕も実際に買って使ってみたので、その使用感、感想をレビューしようと思います。

結論、僕はとてもこの商品を気に入って使い続けているので、そのあたり詳しく解説していきますね!

特に「アクティブノイズキャンセリング機能を使ったことがないけどどうなんだろう?」という人にはピッタリですよ!

ちなみに、この商品、ネット上でもかなり話題になりました。

ゲオのANCワイヤレスイヤホンの凄さ

なんといっても、ANC機能をはじめて体感した瞬間の驚きですね。

僕はANC機能付きのワイヤレスイヤホンを今回初めて経験したんですが、本当にすごいです。

ANC機能のない普通のイヤホンとの違いがすぐにわかりました!

ANC初体験した瞬間の驚き

ANC機能でどんな感じになるのかというと、まず周囲の雑音がなくなることに驚きました。

例えていうと、水中にもぐったときみたいな感じ。周りのガヤガヤした騒音がピタッとなくなるんです。

かつ、水中特有のブクブク音がない「真空」の中にいる感じ。

雑音がなくなってみて初めて「僕たちは普段雑音がある中で生活している」ことに気づきました。不思議!

ANC機能が楽しすぎて、あえて音楽をかけずにイヤホンを付けたり外したりして遊んでしまいました笑。

他社製品との違い

他のANC機能付きワイヤレスイヤホンとの違いは、とにかく安いことですね!

コスパが高いことだけは一目瞭然。素人の僕でもわかります。

ANC機能付きなら普通1〜2万円はするはずなのに、なんとゲオなら4,999円で買えるんだから驚き。

仮にハズレだったとしても惜しくない金額ですよね。

1)機能面の違いは?

実際僕は、他のANC機能付きの商品の使い心地は知りません。今回ANC機能初体験ですから。

もしかすると、BOSEやSONYなど一流ブランドの商品の方がもっと優秀かもしれません。

ただ、ゲオのANC機能も、初心者にとっては十分すぎるほどの満足感と驚きがあります!

雑音がなくなった中で聴く音楽はやっぱりキレイに聴こえますよ!

2)重低音の具合は?

僕は重低音が効いてるイヤホンやスピーカーが大好きなんですが、ゲオのイヤホンもなかなか良いです。

正直、BOSEとかと比べると多少見劣りはしますが、4,999円ですからね笑。

重低音そのものが強力というよりは、ANC機能で周りの騒音がシャットアウトされる分、重低音もキレイに通るようになった印象です。

ほど良くいい感じでズンズンしてます。

3)デザインは?

見た目のデザインは全体的に黒ベースで落ち着いていて、でも、さり気なくゴールドのワンポイントが入っていてかなりオシャレです。

良心的プライスな割に、意外と高級感あり。

ケースも底が平らなので自立してくれるところも使い勝手いいですね。

他社製品と比べてもカッコイイと思います。

どんな場面で役立つのか?

それで、このワイヤレスイヤホンを実際どんな場面で使えるかというと、たとえばこんな感じ。

ANC機能を使いたい場面
  • 通勤(通学)
  • 散歩
  • カフェでの読書

特に、地下鉄とかバスとかでは、普段僕たちが慣れきって全く気にしていない「ゴーーー」という騒音がピタッと止みます。

さらに、ただ単に音楽を聴くだけではなく、逆に周囲の音をシャットアウトしたい時にも役立ちます。

カフェとか、家で家族がテレビ見てる中で読書したい時とか、まわりがうるさいと気が散りますよね?

つまり、ANC機能はイヤーマフ代わりにもなるんです。

実際、僕は外での読書のためにイヤーマフを買おうか迷っていたんですが、買わなくてもこれで解決しました。

見栄えもいいですし、一石二鳥!

ワイヤレス充電にも対応

ここまででも十分すごいですが、実はワイヤレス充電にも対応してるんです。

しかも、上の写真の通り「3-in-1ワイヤレス充電器」に対応。

iPhoneとApple Watchも全部同時に充電できて、朝起きたら全部満タンになってます!

オールインワンなので、コンセントにつなぐコードはたったの一本で良くなりました。

最近デバイスが多くなってコードがぐちゃぐちゃになるので、これに替えてから正直めちゃくちゃ助かってます。

デメリット

もちろん、良いことばかりではありません。

たとえば、Amazonでは正直レビューが悪いです。

ただ、レビューした人はANC機能に詳しい人たちなんだろうなという印象。玄人向けの商品ではないですからね。

Amazonレビューでは、ANC機能以外にこんなことが書かれていました。

低評価の要因
  • 右耳の初期不良
  • 返品交換期間が短い

1)右耳の初期不良

実際、僕の場合も、右耳が反応しない初期不良がたしかにありました。

ただ、実際には、カスタマーサポートのコールセンターに連絡したら、すぐに交換対応してくれました。

届いた交換品については問題なく使えています。

2)返品交換期間

写真の保証書に記載されているように、保証対象は1年間です。

Amazonレビューでは8日間と書かれていたりしますが、期間は十分にあるので安心してください。実際、僕も購入から1ヶ月後に交換してもらいました。

ただ、初期不良の交換には購入時のレシートが必要なので、問題なく動くことが確認できるまでは捨てずに取っておくのが吉。

僕はレシートをそもそも店で受け取らなかったので、購入した店舗に後日出向いてレシートを再発行してもらいました。

3)イヤホンが取り出しにくい

あと、あえてもう一つ僕が感じたデメリットを包み隠さずいうとしたら、ケースからイヤホンが取り出しにくいです。

特に、朝シャンして指先がサラサラしてる時は滑ってつまみにくいんです。

朝だけといえば朝だけなんですけどね。

そういう時は、写真の矢印方向にグイッと転がすようにすれば取り出しはできるので、ちょっとだけコツが必要です。下から上に押し転がす感じですね。

口コミ、評判

値段の割に多機能。そのほかにも、実は防水機能までついています。

返品・交換のハードルが低いのは安心ですよね。

僕もガヤガヤしてる地下街を歩きながらANCオンにしたりオフにしたりして遊んでました。

やはり、ANCに詳しい人には物足りなさがあるよう。取り出しにくさも言われてますね。

逆に、ANCオフにしたり「アウトドアモード」にすることで、周囲の音を積極的に拾うこともできます。

つまり『買い』なの?

いろいろとメリット・デメリットを解説しましたが、結論、ANC機能の初心者なら素直に「買い」ですね。

一流ブランドのANC機能を体験したことある人には多少物足りなさはあるかもですが、初心者にとっては感動レベルなので。入門編として最適です!

普通に考えて、使ったことのない機能のために、いきなり1万円も2万円もかけるのは怖いですよね?

なので、まずはゲオのイヤホンを買ってみて、本当に良いものだと思えた場合に、BOSEなどの一流ブランドへ後々グレードアップするのが吉かと。

なんといっても4,999円ですからね。あり得ないです。。。

ホントに凄いから買ってみよう!

ということで、そろそろ終わりに近づいてきたので、最後にもう一度本記事の内容を振り返ってみたいと思います。

本記事のポイント
  1. ANC初心者の入門編として最適
  2. 周囲の騒音がシャットアウトされる感動体験
  3. コスパはマジで最強
  4. ワイヤレス充電にも対応
  5. イヤーマフの代わりにもなる
  6. 若干イヤホンが取り出しにくいのでコツが必要
  7. 初期不良の交換は快く応じてもらえる

以上です。

商品がほしい人はゲオの店舗に行けば買えますが、面倒くさい人はゲオAmazon店でもサクッと買えちゃいますよ。

iPhoneやApple Watchを持ってる人は「3-in-1ワイヤレス充電器」もオススメです。

ぜひ、お試しあれ!