【簡単】コールセンターのバイト面接で志望動機を適切に伝える方法

面接で志望動機を聞かれたらどう答えればいいのかな……。
採用担当者はどんなところを見ているのかな……。
志望動機を伝える際に気をつけるべき点は?

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、コールセンターのマネージャーとして働いています。新人採用には特に力を入れており、面接官に採否基準を示し、時には自ら採否判断したり、面接官として実際に面接に入ることもあります。

こういった僕が、詳しく解説していきます。

志望動機を伝えるコツは、勤務条件のことだけでなく、応募先の業務内容を踏まえて回答することです。本記事では面接場面を想定して解説していますが、履歴書の記入においても共通して使える考え方となります。




コールセンターのバイト面接で志望動機を適切に伝える方法

コールセンターのバイト面接で必ず聞かれるのが志望動機。インターネットで探せば答え方のコツが沢山出てきますが、正直多くのサイトでは立派すぎる志望動機が解説されています。正社員の採用面接ならまだしも、実際のところバイト面接ではそこまで立派な回答は必要ありません。

応募先の業務内容を踏まえて、簡潔に答えることができれば十分です。立派な志望動機が求められているのではなく、面接官の質問(志望動機は何ですか?)に対して回答がきちんと噛み合っていればそれで十分です。

踏まえるべき「応募先の業務内容」とは

コールセンター業務はインバウンド(受信)業務とアウトバウンド(発信)業務の2つに大きく分かれます。インバウンドはお客様からの商品・サービスに関する問い合わせ対応や通信販売の注文受けなどがあります。アウトバウンドはお客様に電話をかけて、商品・サービスの申し込みを促す獲得業務や世論調査などのアンケート業務などがあります。

インバウンド業務とアウトバウンド業務の詳細について知りたい方は、以下の関連記事が参考になります。

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業務内容を踏まえることを考えたときに、持つべき視点は以下の3段階に分かれます。

  • 第1レベル:コールセンターの仕事
  • 第2レベル:インバウンド・アウトバウンドの仕事
  • 第3レベル:提供サービスの内容

第1レベルから第3レベルに近づくほど、より細かく具体的な視点になります。第3レベルの「提供サービスの内容」とは、例えば、応募先が通信販売の問い合わせ対応をするカスタマーサービスだったとします。その場合、考え方は以下の通りとなります。

  • 第1レベル:コールセンターの仕事
  • 第2レベル:インバウンドの仕事
  • 第3レベル:通信販売のカスタマーサービスの仕事

コールセンターの仕事であり、その中でもインバウンド業務であり、具体的には通信販売のカスタマーサービスを行うセンターであるということです。

志望動機の具体的な作り方

志望動機の内容が第1レベルの内容(例:コミュニケーションスキルを身に付けたい)に留まると、面接官は「この人はコールセンターの仕事なら何でもいいのかな。うちの業務じゃなくても良さそうだな」と感じます。非常にぼやっとしており、意欲はあまり高くない印象になります。

志望動機の内容が第2レベルの内容(例:困っている人の助けになりたい)に留まると、面接官は「この人はインバウンド業務なら何でもいいのかな。うちの業務じゃなくても良さそうだな」と感じます。まだぼやっと感が拭えず、意欲はそれほど高くない印象になります。

志望動機の内容が第3レベルの内容(例:以前、通販サービスの利用者として問い合わせたときの対応がとても親切だったので自分も仕事として関わりたいと思った)だと、面接官は「この人は沢山あるコールセンター業務の中でも特にうちの業務を選んで来てくれた。ぜひうちに来てほしい」と感じます。具体性があり、意欲が高いという印象になります。

業務内容を踏まえた志望動機とは、上記で言うところの第3レベルの内容に言及することを意味します。実際の面接場面では、レベル1または2の内容+レベル3の内容の組み合わせで話すことができれば、回答としては丁度よいボリュームで、かつ具体性が表現できるので、十分に意欲が伝わります。

志望動機の回答を通して面接官が見ているポイント

バイトの採用面接で志望動機を聞かれる理由は、応募者が業務に対してどれくらいの意欲を持っているのか企業側が確かめたいためです。これに尽きます。面接官に意欲をアピールするには、レベル3を含めた具体的な志望動機を伝えることです。大事なのは具体性なのです。

なぜ具体性が大切かというと、志望動機の具体性が強いほど、業務習得過程で離職する可能性が低いと考えられるからです。具体性がなければ、ちょっと大変なことがあるとすぐ離職しそうという印象となり、面接官の採用したい人物像から遠ざかるのです。

また、志望動機に限った話ではないのですが、応募者の答え方を通して会話力も見られています。話の組み立て方やわかりやすさですね。長々くどくど話をするのではなく、簡潔、シンプルに、わかりやすさを大切にして答えるようにしましょう。

コールセンターの志望動機でよくあるダメパターン

最後に、コールセンターの志望動機としてよくあるダメな例を解説します。ここまで読み進めていただいた方ならすでに理解いただけると思いますが、勤務条件のことしか話さないとか、業務を踏まえた内容ではない(=レベル1〜2に留まる)ことが挙げられます。

コールセンターの魅力としてよく挙げられるのは、シフトの自由度や時給が高いことです。採用面接で志望動機を聞かれたときに、「シフトの時間帯が希望に合っていたから」や「時給が希望に合っていたから」と答える方が意外と多いです。

面接官からすると、こういった方に対して正直非常にがっかりします。シフトや時給などの勤務条件が希望に合っているということは、面接官側からすると当然のこと。シフトや時給などの条件が合う沢山の業務の中から、なぜその業務に応募したのかというのを面接官は聞きたいのです。

繰り返し言いますが、バイト面接で志望動機を聞かれたときは、必ず業務内容(レベル3)を踏まえた内容を答えるようにしてください。

まとめ:志望動機は業務内容を踏まえて簡潔に答えよう

以上、コールセンターのバイト面接で志望動機を上手に伝えるコツをまとめてみました。勤務条件だけでなく、業務内容を踏まえて志望動機を簡潔に語ることができれば大丈夫です。

応募先の業務内容に合わせて、あらかじめ準備してから面接に臨みましょう。

実際にコールセンターのバイトに応募したい人は、以下の関連記事が参考になります。

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