会社辞めたい!モチベーションが上がらない理由と解決法9選

  • 仕事のモチベーションが上がらない
  • 仕事のモチベーションが維持できない
  • だから会社を辞めたい

こういった悩みに答えます。

苦痛な仕事を無理矢理続けてしまうと、メンタルを病み、仕事のパフォーマンスや周囲との関係性も悪化します。

そのため、本当にやる気が出ない仕事であれば辞めてしまって全然OK。

本記事では仕事のモチベーションが上がらないよくある理由や対処方法を解説しているので、本当に現職に見切りを付けて辞めて良いのか最後に振り返るとともに、記事の最後にはオススメの転職サイトを紹介しています。

この記事を書いた人

つと
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 東証一部上場企業のマネージャー職
  • 1,000人以上の採用、育成の実績あり

会社へ行くモチベーションが上がらない理由

仕事のモチベーションが上がらないと、仕事中も集中できず上の空になります。

関係のないことを想像したりして仕事が進まず、仕事の品質も効率も低下するので、会社からの評価も落ちていくでしょう。

ここでは、なぜ仕事のモチベーションが上がらないのか、よくある理由について見ていきましょう。

身も心も疲労困憊

業務量が多く常に忙しい状態や、日々の残業時間が多くなかなか減らないと、仕事をするだけで一日が終わり、疲れ果ててしまいます。

そうなると、休息や睡眠のために十分な時間が確保できずに疲れが取れません。

取りきれない疲れが毎日積み重なると、慢性的な疲労が溜まり、仕事への活力も持てません。

職場環境に問題がある

フルタイムで働いている人は1日の中で仕事をしている時間が最も長いでしょう。

残業のある職場であればなおさら。

その中で、周囲の人間関係が悪くうまくコミュニケーションを取りにくい場合、常に気疲れしてストレスも非常に溜まりますよね。

職場の人間関係は仕事のモチベーションに直結します。

仕事の意義が感じられない

嫌いな仕事や自分のスキルに見合わない仕事ばかりを担当している場合、なかなか仕事のやりがいを感じることができません。

自分がその仕事をすることによってどんな意味があるのかを実感できないと、仕事を前向きに捉えたり、キャリアアップや年収アップなどモチベーションを高く持つことは難しいですね。

プライベートがうまくいかない

仕事とプライベートのバランスをうまく保つことは仕事のモチベーションを保つ上でとても大切です。

しかし、何かしらの問題でプライベートがうまくいっていないと必ず仕事にも影響します。

また、仕事ばかりになっても、プライベートに無理がかかるので、それが徐々に仕事にも影響してくるため、やはり仕事とプライベートのバランスをうまく保つことが大切です。

給料が低い、上がらない

給料が仕事の重要なモチベーションだという人は多いでしょう。

もらえる給料が自分の仕事に見合っていないと感じていたり、頑張ってもなかなか給料が上がらないと、だんだん努力しても無駄だと感じるようになり、仕事へのモチベーションも下がります。

会社へ行くモチベーションを上げる方法(生活編)

ここまで、仕事のモチベーションが上がらないさまざまな理由を解説してきました。

ここからは、仕事のモチベーションを上げるためにどのような方法があるか見ていきます。

睡眠時間を確保する

いつも6時間以下しか寝ていない人は睡眠時間が不足しています。

睡眠不足は頭が働かなくなったり、集中力が低下し、精神的にも不安定になるので、当然仕事にも悪影響を及ぼします。

できれば毎日7時間は睡眠時間を確保できるように努めてみましょう。

プライベートを楽しくする

仕事とプライベートにオンオフのバランスを取ることは重要です。

仕事のことを考えるとキリがなくなるので、退勤した後は仕事のことはキッパリ忘れて、落ち着いた時間や楽しい時間になるようにメリハリをつけましょう。

仕事後の楽しみを持つことが仕事のモチベーションにつながるし、それ自体が気分転換にもなります。

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運動する

悩みで頭がいっぱいの時は、体を動かしてみると気分転換になる場合がありますを

ウォーキングやジョギング、ストレッチなど軽い運動から始めてみるのも良いかもです。

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リフレッシュ休暇を取る

考えてもどうにもならない時は、悩みやストレスから距離を取りましょう。

3日でも1週間でも少し長めのお休みを取って、好きなことをしたり、ひたすらダラダラ過ごしたり、旅行でもしてみたり。

そうすることで、気持ちがリフレッシュできるでしょう。

会社へ行くモチベーションを上げる方法(仕事編)

仕事のモチベーションを上げる方法を生活面から考えてきました。ここからは、仕事面で考えられる対策を見ていきましょう。

部署異動する

いろいろもがいても状況が変わらないなら思い切って部署異動を願い出るのも有効です。

新しい仕事、新しい環境に身を置けば、モチベーションが復活して状況が好転するかもしれません。

現状を打開するにはもっとも手っ取り早い方法です。

給料アップを打診する

仕事や苦労に対して収入が割にあっていないと感じる場合は、思い切って給料アップの打診をしてみましょう。

簡単ではありませんが、例えば、新たな役割とともに給料アップなど、何かしらの提案が返ってくるかもしれません。

アクションを起こすことで今後の可能性を探ることにもなります。

まわりに相談する

上司や同僚、家族、パートナーなどに相談してみることは有効です。

モチベーションが下がり切ってたり、メンタル的にやられてる状況では、自分ひとりで考えても解決策は思い浮かばないでしょう。

誰かに話すことで良いアドバイスをもらえたり、自分の中でも話しながら気持ちが整理できたりと、相談によって解決に向けたヒントが得られることも多いです。

小さな目標を持つ

実現可能な目標を小さくても良いので設定し、試行錯誤しながら達成に向けて追いかけることをしてみましょう。

小さな達成の積み重ねで自信をつかみ、徐々に成長していくことで、いつの間にかやる気が出てくるかもしれません。

クエストをクリアするみたいに、ゲーム感覚でやってみても良いでしょう。

気分の上がるグッズを持つ

仕事で使う身の回りのものを、気分が上がるものに入れ替えるのも気分転換になります。

ペン、手帳、マウスパッド、マグカップなど、日常的によく使ったり目に入るものが良いですね。

形から入るという言葉もあるように、好きなものに囲まれるとテンション上がりますよね。

テレワークでもモチベーションを維持する方法

最近ではテレワークを導入する会社が増えたことで、自宅で仕事をする人が多くなっています。

一人で気楽に仕事ができるという長所もあれば、誰とも雑談や相談もできず孤独という短所を感じる人もいます。

ここからは、在宅勤務でモチベーションを保つ方法について見ていきましょう。

家でも外行きの服を着る

在宅勤務となると、人に見られないからといって部屋着のような格好で仕事をする人がいます。

上半身だけビジネス風で、下半身は部屋着という強者も。

部屋着のようなリラックススタイルのままだと、仕事も同じノリで臨んでしまいがちのため、外出するのと同じレベル感で服をきちんと着るようにしましょう。

仕事と休憩時間の線引きをする

自宅だとつい仕事と休憩の区別なく、ダラダラと仕事を続けてしまう人がいます。

一般的に、大人の集中力が続くのは平均約50分といわれており、その中でも15分周期で集中力の波があるそうです。

テレワークだからこそ、例えば、60分集中して仕事したら5分休憩するなど、メリハリをつけて働くと良いでしょう。

TODOリストをつけて一日のタスクやスケジュールを可視化するようにしておくと、仕事のペースをコントロールしやすくなりますよ。

誘惑を遠ざける

仕事の邪魔になるものは視界に入らないように遠ざけるようにしましょう。

例えば、ベッドやソファ、スマホ、タブレット、ゲーム、テレビなどですね。

ダイエット中にお菓子が見えるところにあると必ず手を出してしまうのと同じです。

仕事も同じで、仕事の邪魔になる誘惑は視界から完全シャットアウトするようにしましょう。

それでも解決しなければ転職しましょう

ここまで、仕事のモチベーションが上がらない時の解決策について、いろいろな視点から解説してきました。

ただ、モチベーションがすでにどん底まで下がりきっている場合、何をしても手遅れで、正直どうにもならないですよね。

その場合は、潔く転職することをオススメします。

どうにもならないのに悩み続けると、どんどん自己肯定感が下がり、メンタル不調になってしまいます。

そうなる前に自分が興味をもてて、自分に向いていて、職場環境の良い仕事に就けるよう、一刻も早く転職活動を始めていきましょう。

まずはリクルートに登録しよう

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